2024年11月3日(日・祝)、4日(月・振休)に有明アリーナにて開催された2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN サントリーサンバーズ大阪 vs 東京グレートベアーズのキービジュアルをセイカダイにて制作いたしました。
●ご依頼内容 / 与件
東京2020大会以来初、有明アリーナでのバレーボール大会の開催となるメモリアルな試合を飾るキービジュアルの制作のご依頼。SVリーグブランドとの一貫性を持たせつつ、「世界最高峰のリーグ」を目指すSVリーグを象徴する試合として、海外選手も折り混ぜながら「グローバル×バレーの迫力、選手の気迫」を伝えることを目指しました。
●実施内容 / プロセス
SVリーグのWEBサイトやSNSにおける試合・チケット情報の告知をはじめ、試合当日の会場装飾やフォトブース、マッチデープログラムの表紙など多岐に渡って展開されるキービジュアルを制作。SVリーグのご担当者と共に、セイカダイのプロデューサー・デザイナーにてキャッチコピーの考案も含め、クリエイティブ制作を行いました。キービジュアルの制作期間はご依頼からスピード感を持って2週間の短納期にて対応し、各種データ展開まで速やかに対応いたしました。またSVリーグ開幕ビジュアルの制作をセイカダイにて担当させていただいていたことから、トーン&マナーの規定や各種素材のご連携含めスムーズに進行することができました。
●プロジェクトの結果
人気選手を擁する両チームの首都圏開催試合ということも相まって、キービジュアル公開直後から好意的な反応が続き、チケットの売れ行きも良く、2日連続でほぼ満員の1万人以上の来場者が有明アリーナに訪れる盛況ぶりでした。また会場内に設置されたフォトスポットや壁面装飾の前で写真を撮るお客様も多数見られ、SVリーグ内外からご好評をいただくことができました。
●クライアントご担当者コメント
オリンピック以来初めてとなる有明アリーナでのバレーボール。そのワクワク感や選手・競技の迫力、SVリーグの世界観をファンの皆様に味わっていただくべく、限られた時間の中で密度の濃い議論を重ねて完成まで伴走いただきました。会場ではこのビジュアルバナーの前で記念撮影されるファンも多くいらっしゃいました。素敵なキービジュアルを制作いただき、ありがとうございました!
●STAFF
Producer|Momoki Ishii , Kenichi Gokatsude
Designer|Yuito Shinohara
●最後に
セイカダイではスポーツ領域のみならず、幅広いクライアントの皆様に対して企画から制作までワンストップでクリエイティブ制作のサポートを行なっております。ご興味のある方、新規案件や取材のご依頼等は以下よりお気軽にご相談ください。